大地が温まって冬ごもりから目覚める虫が穴をひらいて顔を出す頃

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こんにちは canadeです。

 

昨日3月5日は 二十四節気 啓蟄

大地が温まって、冬ごもりから目覚めた虫が、穴をひらいて顔を出す頃。「啓」はひらく、「蟄」は土の中にとじこもっていた虫(蛙や蛇)という意味です。ひと雨ごとに暖かくなり、日差しも春めいて、生き物が再び活動し始めます。

 

七十二候 7候  蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)

戸を啓いて顔を出すかのように、冬ごもりをしていた生きものが姿を表す頃。

そうそう、4日のNHKのブラタモリは奄美大島でした。いつごろ撮影されたのでしょうかね。蛙が鳴いていました。

昨日は 本当に暖かく春の陽気でした。嬉しくなる陽気でしたね。今朝も温度は高く元気に出かけたのですが、午後から雨が降り出し・・・夕方から冷えてきましたね。

我が家の大事な床暖房が故障しまして…先週は暖かい日が多かったので、次の冬が来る前に修理しましょうとなったのですが 足元が冷えると堪えますね。冷えは足元からですね。明日からまた雪が降るということで困りました。まさしく三寒四温ですね。

 

でも 川べりの木蓮もつぼみを大きく膨らませてきました。庭先の沈丁花も日増に蕾のえんじ色が目につくようになりました。

春はもうすぐですよ。

 

沈丁花と想像しただけで いい香りが感じられます。

春の沈丁花は三大香木の一つ(夏はクチナシ、秋はキンモクセイ)三大香木の強い花の香りは、開花とともに風にのって人々のもとへと届けられます。その中でも沈丁花は、一番遠くまで香りが届くといわれています。香りには120〜150種ほどの成分が含まれており、この香り成分の多さが、沈丁花の特徴でもあり、長時間香りが続く理由だそうです。

早く 沈丁花の香り立つ暖かさになってほしいですね。

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